節分草


これも 先日 広島市植物公園で撮影した。 ここいら辺では 庄原市総領町が この花で有名である。 節分に咲くから 節分草と言うが これよりは どうも 遅く咲くらしい。 なので 今が咲き始めであると 二三日前の読売新聞に掲載されていた。

市町村合併で なじみのあった市町村の名称が代わり ピントこないことが最近多い。 ピント外れの「四国中央市」など ど田舎なのに まったくもってふざけた名称である。 地元民は恥ずかしくないのだろうか? 廿日市市に大雪警報が発令されて 「え?」と思うことがあるが どうも旧吉和村の事らしい。考えれば 瀬戸内海沿岸で大雪になる事は無い。行政区域が 大きい区域であれば良いとは思わない。 せいぜい コミュティの範囲は 歩いて行動可能な範囲 直径10kmくらいでは無かろうか? 現代は車社会なので 高速道路なんか利用すれば 一時間で100kmも移動することが可能であるが ただ可能であるだけで 人から人へのコミュニケーションは不可能である。 基本は人と人が歩いて行って 交わる範囲が 親密な交誼と行動の圏内と思う。海外旅行では何千マイルの彼方にゆくが これは特別な事象であり 日々の自分達の地球は(行動範囲)は 自力で移動可能な圏内であり そこを中心として 他の地域へのリスペクトが始まると思う。 

人のたたずまいは 「起きて半畳,寝て一畳、天下取っても二合半,加えれば 一日歩いて二里半」以上でも以下でもない。