今年も家人が干し柿をつくった。
柿は 安芸太田町の名産地 寺領の隣の部落 杉の泊のある従兄弟の家のものを 自分達でもいだ 祇園坊である。 総数78個がぶら下がっている。
干している途中 甘い香りに誘われたのか コバエが飛んで来て困った。ドラッグストアで コバエがぽっとんを買って試したが あまり ぽっとんとならず効果があがらない。 なので 扇風機を持ち出し風を当てたところ ハエが少なくなった。
干してから約三週間 表面に白い粉がふいてきて まじ ますまずの仕上がりとなっている。 一個だけ試食したが とても甘く上々の出来である。
今年の冬の楽しみが ひとつ増えた。
