秋刀魚


暦の上では 秋になったので 夕食は秋刀魚がよかろう!と言う事になった。

構成は 秋刀魚の塩焼きと大根おろし 焼き茄子 赤パプリカの焼き物 冷や奴 御飯 胡瓜の浅漬 と 一見 素晴らしい献立に見える。

が 個々の食材で 厳選を怠ったので 不味い夕飯になってしまった。 まず
秋刀魚 スーパーで今年の北海道産の生を選択しようとおもったのだが 一匹395円なので あまりも この魚としては高価である。 なので逡巡して 二匹245円の 少し 痩せていたが 昨年の冷凍物を選択した。 これが 案の定 身が少なく ぱさぱさであった。 まったく 期待通りであった。

御飯は冷蔵庫の冷凍室に保存してあった 古々米のもの。 これも期待にたがわず不味かった。 炊きたてだと あまり思わないが 冷凍にすると 格段に味が落ちてしまう。

他のオカズは まずまずであったが 通して 期待を裏切らない 不味い夕食となった。 

とても 残念である。