トンカツとカツ丼


夕食は一昨日がトンカツ、 なので 昨日はカツ丼。

トンカツは 何時 何処で食しても美味しいが いままで 食した中で 最も美味かったのは 目黒の「とんき」のトンカツだと思う。 豚ヒレ肉を塊のまま 揚げて 切り分けて 提供してくれる。 揚げ加減が絶妙で 肉もジューシーである。加えて 必須の付け合わせのキャベツが シャキシャキ感を残しながら 柔らかい。 家庭ではこうは絶対ならない。 食べたいと思うが なんせ 東京は遠い。

家のトンカツは切り分けたヒレ肉であるので 味は少し落ちるが それは それで 美味しい。 でも おうおうにして キャベツの千切りが荒く
硬い。これが残念である。

カツ丼は 映画「幸せの黄色いハンカチ」で 刑務所を出所した 直後 街の大衆食堂で 高倉 健さんが これとラーメン、それにビールを食すシーンがとても 印象に残っている。 まさに 日本の国民食である。

でも 昨日は休刊日だったので ビールは取りやめたのだが 三点セットで たまには カロリーなんか 気にしないで ガッツリ喰いたい!