百日紅


長い間紅色の花が咲くので なずけられたらしい。また 幹や枝がつるつるなので 猿も滑って昇れないのでサルスベリとも称される。

中国などでは 古代 宮廷の庭などに植えられ 珍重されたらしい。 峠にも沢山のこの木があった。 成長は遅く なかなか大きくはならない。

花は美しいとされるが 暑苦しいとも思える。