「馬鹿とはさみはつかいよう」と言うが これは 使い勝手を選ばないはさみである。 プラスが開発した フィットカーブなるフォルムをした刃型の鋏。 ありたきりの道具「鋏」にも まだ 改良の余地があった。 一つは鋏の刃型がゆるやかなカーブを描いているので 切る角度が一定となり 早く どんな物でも 簡単に 軽く 切れる事。 二つは グリップが手にフィットした素材を使っているので とても 持ち易い事。 この二大特徴を有した鋏となっている。 日本の物造りの技術は素晴らしい!

したがって 馬鹿がこの鋏をもつと なんでも かんでも 切りたがるだろう。

なので「気違いの刃物」ではなくて 今後は「馬鹿に刃物」となるやかもしれない。