やってみなはれ みとくんなはれ

直木賞作家 山口 瞳、芥川賞作家  開高 健による 寿屋(現サントリー)の社史。

ともに 名文である。 かつ 社への愛情に満ちあふれていて興味深い。

両者は寿屋の宣伝部に所属しながら 多くの 優れた小説を世に表していた。イラストレーターの柳原 良平も同時代である。

彼らが 造った サントリーの宣伝広告は今や 伝説と化している。