2012-02-10 街道をゆく オランダ紀行 三十代の後半 司馬遼太郎の著作を夢中になって読んでいた。主として 戦国時代から明治までの偉人についての小説はとても 面白かった記憶がある。忙しい 会社勤めの合間に 寸暇を惜しんで読んでいた。今夏 オランダを旅する予定なので 久しぶりに この本を図書館で借りて来た。でも あまり感動しなかった。余話が多すぎて 回りくどい。風車で有名な世界遺産のキンデルダイクが日本語では「あかちゃん土手」なることを知ったのが唯一の収穫である。