氷河急行


 
ツェルマットから ディセンティス ミュンスターまで 今回は氷河急行を利用した。 ディセンティスでツェルマットのマッターホルンゴッダルド鉄道とエンガディンのレーティシュ鉄道へと 機関車から車掌まで 総取り替えとなる。 ちょうど 一日がかりで走る急行の半分の行程である。

昨年の事故の影響か? 列車は空いていた 特に日本人はほとんど 居なかった。 なので 快適な旅を楽しんだ。 隣席のドイツ人グループがワインとおつまみを御馳走してくれたので 家人が返礼に和製巾着袋を進呈し
道中 ずっと 家人は其のグループの婦人達と話し込んでいた。

一昨年はサンモリッツからツェルマットへの行程だったので 今年は逆に走ってみた。この急行はゆっくり走るので 何度 乗っても楽しい。