門司港ホテル

門司港のレトロ地区(レトロと言う言葉はあまり 好きではない)にたつシティホテル。 わりと新しい建物である。

イタリア人の建築家 アルド.ロッシの遺作である。 有名な建築家だが このホテルは駄作だ。

というのは ホテルの客室が一方は関門海峡に面しているのに もう一方は山側しか見えない、 せっかくの絶景が半分しか見えないのは 致命傷である。 コンセプトは門らしいが 正面がそうらしい、が 形ばかりで 何の意味もない。 あきれた建築である。

本当に アルド.ロッシが現地を見て設計したのか 疑わしい。

日本人の建築家にも ひどいのが多いが 外人にも居ると言う実例である。