古い印鑑

昔からある古い仏壇を修理に出すので 仏壇の引き出しを整理していたら
木製の(多分 柘植の木と思う)印鑑が ひからびた革製の袋に入っていた。

多分 名字の印鑑とおもうが わからないので 朱肉を付けて 押してみた。

昔のものなので 彫りも直線主体で稚拙であるが ちゃんとうつった。

明治か 大正か そんな時代だろう! 当時はトテモ大事な物だったと思う。

大事にとって置いた。

いまでも 街のあちらこちらに判子屋さんがあって あまり繁盛はしてないみたいなのに なんとか やっているのが 不思議である。