ムーミン

県立美術館で開催中のムーミン展に家人が友人二人と行って来た。

ムーミンフィンランドを代表する キャラクターで日本のドラえもんに 匹敵する。 子供向けと思いがちだが 当初は大人向けの新聞漫画だったらしい。 作者のトーベ.ヤンソンはリースが好きで 本人も作っていた。

なので 家人はリース(ムーミンの登場人物が描かれている)のタイルとニョロニョロのフォークとスプーンをペアで買って来た。楽しい形をしている。フォークとスプーンは日本製で安価であったので 後日 また 展示会に私がでかけて 三客追加して五客とした。少し 持ちずらいけれど 面白いので 許す。

フィンランドはTVの旅番組で見る限り 森と湖しかない国みたいだ。 東山魁夷の絵では美しいが それだけである。 日本の田舎の山里が水と緑が豊であると称するが、 意地悪く言えば それだけで あとは何も無い。

でも それが 普通と思う! あえて 名産名所つくらずとも 何も無いのが 人にとっては 普通だし 平和であって幸せだ。 

なんかがあると たいへんであって 幸せな日常は何も無い事にある。