新米

長男夫婦が徳山へ稲刈りの手伝いに行き、帰りに出来立ての今年の新米を持ち帰ってくれた。

米は食の大様だと思う。ことに新米はおいしい! 美味しいご飯さえあれば他に 何も無くても 三杯はいける、とあるが これは嘘らしい。漫画家で 随筆家の東海林さだおさんが 実際に試みたが 三杯目でとうとう おかずがほしくなって 辛子明太子を一粒食したとあった。 

でも ご飯は ほんの少しの調味さえあれば 種類を問わず どんどん いける。和洋中華を問わない。 特に 卵かけごはん や 醤油バターご飯はとてもおいしく 思うだけで 口に唾が大量に出てくる。醤油 味噌 塩
チーズ ケチャップ マヨネーズ トーバンジャン 多氏多彩であろう、まいったか! もっともすべて試みた訳では無い。

反して 西洋人の主食のパンは意固地であり、調味料を取捨選択する。

さらに ご飯の副食の シンプルな取り合わせは漬け物の場合である。今夜は沢庵で新米を一杯、広島菜漬でニ杯としよう!うまい!

閑話 「新米と古米」 言葉で経験の無い新人のことを「新米」といるが ベテランで経験を積んだ人のことを「古米」とは云わない。でも そんなベテランにも 心の「コマイ」人が沢山 居るような気がする。