スイスの食べ物

スイスで一番まずかったのは チーズフォンジュであった。ツェルマットのホテルで食したのだけれど 塩辛くて 本場の味はこんなもんなんだ。
あと 氷河急行の車中のフルコース、子牛のクリーム煮もあまり美味しく無かった。

とても 美味しかったのはビールと白ワイン、これはどこでも 究極の味だった。とくに 山の上でお昼に飲んだビールは至上の味だ。もういちど飲みたいと毎日思っている。あんな美味しいビールは生まれてから初めてであった。もっとも ビールを飲んだのは 生まれてから、ずっと後のことだけれど!

あと ソーセージもまずまず。トリュフトでのアップルケーキとアイスティーも良かった。疲れた体にとても合った。

でも 年をとったので 一番 切望したのは日本食妙高」の寿司、グリンデルワルドのおむすびはとても美味しかった。

その他にもいろいろな物を食べたけれど、総じて 美味しかった。でもメニューが読めないので 食べ損ねたものも多い。その一番はラクレット、帰国して ジャガ芋のうえにラクレットチーズを載せ、オーブンで焼いたら とても美味であったので スイスで再度,本場のラクレットを食したい。それから レシュティも!

閑話
長女が勤めている学校に迷い猫が、校長室に住み着いているらしい。白い猫らしい。駅長猫「たま」の向こうをはって 校長猫「しろ」となるかもしれないそうだ。