スイスの鉄道

鉄ちゃんにとって スイスはパラダイスである。国鉄、私鉄、登山電車、多種多様な列車があり、鉄道ファンにはたまらない国である。

十五日間のスイス旅行で

一日目はチューリッヒ空港からクールまで国鉄の二階建て列車と古い急行列車。
二日目はクールからグアルダまでレーティシュ鉄道、さらに グアルダからポントレジーナまで普通。家人はずっと眠っていました。
三日目はサンモリッツとイタリアのティラーノの間を普通とベルニナ急行で往復
四日目はサンモリッツからツェルマットまで氷河急行。
七日目はツェルマットからコルナグラードへ登山電車。
八日目はツェルマット、ヴィスプ,シュピーズ、インターラーケン、グリンデルワルドへ私鉄、国鉄を乗り継いで移動。
九日目はブリエンツへ私鉄、国鉄で往き、そこかた 世界でもっとも急勾配を登るブリエンツロートホルン鉄道でロートホルン山頂へ。
十日目は世界一高い駅 ユングフラウヨッホへ片道一人一万円払って到達。
十一日目は有名な滝(いつも名前が浮かばない)へ電車とポストバスで、
インターラーケンからの帰り 車中より 二段の綺麗な虹を見た。
十二日目は朝、グリンデルワルドを出発、インターラーケンでドイツ国鉄の列車に乗り換え、首都ベルンへ到着。
十三日目はスイス最後の日、ベルンからスイス国鉄ピニンファリーナデザインの電気機関車に引かれた 二階建て列車でチューリッヒ空港へ、この列車は乗客が多く、スピードも早かった。

いまでも おもいだして 嬉しくなってしまう!

スイス国鉄の時刻は正確で、日本でインターネットで調べた時間通りに走ってくれた。

また どんな田舎でも、必ず一時間毎の列車ダイヤとなっいて、利用しやすく 乗り継ぎもスムースである。

日本では 経費削減のため 車両数もすくなく、坐れないし、ダイヤも不便だけれど、スイスは十分は車両を連結していて、指定席も無いけど旅行中坐れなかったことは一度も無かった。

すばらしい スイス鉄道に感謝だ!