EF66


直流専用電気機関車。1968年から1974年までは国鉄その後1989年から1991年まではJR貨物にて製造され東海道山陽本線にて主に高速貨物列車専用機として運用され現在に至って居る。また東京と九州を結んだ寝台列車「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」などのブルートレインの牽引機としても使用された。懐かしいなあ!1969年には鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した唯一の機関車でもある。外観はダイナミックで特徴がある。今でも山陽本線でコンテナ列車を牽引する姿がみられる。

EF200


1982年の国鉄解体JR移行時に製作された初のインバータ制御の電気機関車鉄道友の会ローレル賞を受賞している。計21両製造された。がパワーがあありすぎていろいろ支障があったと聞く。スマートなデザインで僕の大好きなフォルムの機関車である。最近は定期運用からは外れているが昨日近くの鴨原踏切でコンテナ列車を牽引する勇姿を見て嬉しかった。

EF210


去る土曜日十月二十七日広島市安芸区矢賀のJR貨物広島車両所にてフェステバルが開催されたので出かけた。なので今週と来週少しの間ブログは電気機関車特集としたい。興味の無い人は本線を通過していただいて結構です。

これは山陽本線を走る貨物列車のほとんどを牽引しているELである。愛称は「桃太郎」当初岡山機関区に集中して配置された事から付いた.スイスなんかでは多種多様新旧の電気機関車がいまもって運転されているがJR貨物では単一の機種なので面白さには欠ける。これは整備中の車体 近くで見ると迫力がある。

昼食


ツアーの昼食は揖保の糸資料館 そうめんの里で入麺をメインとした松花堂弁当であった。僕にとっては素麺の量が少なく物足りなかったが全体としてはまずまずの量でまた味も適切であった。約千円くらいの単価だと思う。ま ツアーの全体金額が安価であるのでやもうえない。そうめんの里では製造工程の展示とか古来の素麺の作り方とかの展示もあるがもともとが唯の素麺なのでざっと見れば終わってしまうし特に売店で素麺を買おうとも思わなかったので時間も少々もてあましてしまった。ここには二度と行きたく無い。

「播磨にて 入麺暖かき 昼の飯」 忠行

バスツアー


先の土曜日 広島市互助会の格安バスツアーが当たった?ので行ってみた。広島駅から西播磨地方の揖保の糸会館と赤穂大石神社を巡るツアーで片道が高速を走って約三時間弱である。バスは広島バスのハイディッカー車であり座席も深くリクライニング出来た。が往復計六時間弱なのでとにかく一日中バスにのっているのでとてもとても疲れた。自分で運転するよりかは楽であるがバスからの眺めも高速は延々と防音壁のみが見えるだけで全くつまらない。昼食付きで一人三千百円だから文句はいえないが二度と参加しようとは思わない。

「バスツアー 秋の播磨路 揖保の糸」 忠行

子牛


子牛である。白黒のブチであるから乳牛だろう。かって僕が小学校の高学年になるころまで峠の我が家には農耕用の黒毛和牛が居た。もちろん田畑を耕作するためである。それがいつの間にか耕耘機に代わり 今ではトラクターとコンバインと化している。十数年前インドネシアはバリ島を旅した事が在って水田を見かけたのできっと牛が梳いていると思いきや耕耘機だったのでがっかりしたことがある。水田と牛は絵になる光景であるが耕耘機やトラクターは絵にならない。が生き物の牛を飼うのは大変な手間と世話がかかるので稲作がトラクターやコンバインの出番となるのも仕方が無いことだ。

「子牛達 秋の日だまり 眠たそう」 忠行

辺銀


先々週の土曜日 廿日市ゆめタウンそばのさくら公園で「はつかいち環境フェスタ」が開催された。環境との関りが有るのか無いのか解らないが宮島水族館からペンギンが一羽来場していた。朝早く起きたのか立っているのがしんどいらしく横になった寝そべっていた。ま それはそれで愛らしい。その後 子供達と触れ合っていたらしいが早々に会場を後にしたのでその現場を見る事は無かった。

「すぐ冬だ 北風を待つ 辺銀ら」 忠行