ボンネットバス


僕がものごごろついた頃のバスと言えばボンネットのついたバスであった。中学に入って峠から廿日市に通学したのもこのバスである。当時は広島バスセンターを都会の起点として佐伯地区へは吉和行きや本郷行き等々があり明石峠をエンジンをぜいぜい云わしながら上ったものである。吉和や本郷までは半日弱も要していたようである。懐かしい記憶である。最近はマイカーの擡頭によって公共交通機関も弱体化しつつあるが 弱者や老人の移動にはバスは必須であるから今後とも永続してもらいたい。

追記:予定通り 昨夜 広島カープセリーグ3連覇達成 目出たい!

「秋が来て 昭和走った ボンネット」 忠行