北陸新幹線



金沢 富山を旅して初めて北陸新幹線に乗車した。といっても金沢富山間のたった22分である。最高速度が260kmなのでわりと静かでもある。列車のフロントフェイスは500系をずんぐりムックリした感であって愛嬌がある。いままでの新幹線と大きく異なるのは普通車の座席が金沢方向に向かって右が三列左が二列であることだ。日本海側が海なので理にかなってはいる。「かがやき」に乗ろうと思ったら全車指定だった。再度ホームを上下して「はくたか」に乗った。金沢富山間シャトルの「つるぎ」もある。赤を基調にした車内も素敵だ。また座席には可動式のヘッドパッドが着いていた。足下も広い。いろいろ観察していたらあっという間に富山駅に着いた。