蜜柑


これは佐伯区のとある民家の庭にたわわになっていた蜜柑である。今週は暖かな日々であったが一日一日と炬燵で蜜柑の日がちかずいてきた。

「野の茶屋に 蜜柑並べし 小春哉」 子規

我が家の炬燵はホットカーペットを敷いたうえにイスのオットマンを台にして蒲団を掛けたものである。但し定員が二名なので家人と長女しか炬燵に入れない。自分は場外である。