鳥取在住の長女の友人から今年も沢山の梨が届いた。旬の二十世紀である。

一箱に十四個きちんと並んでやってきた。広島へようこそ!

近年 梨もいろんな種類が生産され年ごとに甘くなってきたような気がする。甘さでは二十世紀より甘い梨もあるがその味の爽やかさにおいて二十世紀を凌ぐものは未だ出現していない。

今朝の朝食で食したらとても甘い。箱に光センサーとあったので選果技術が格段に向上したのかもしれない。

梨を食すと爽やかな秋の風が吹いて来た様だ。

「昼淋し 梨をかじって 句を案ず」 子規