焼き飯


家人は基本的に「なまけもの」である。これは私が思った事ではなく 家人の父親が結婚式の挨拶で述べた事に起因する。

なので 歳とともにだんだんと料理も面倒くさくなって来たらしい。その家人がおっくうがらずに 度々造ってくれるのが焼き飯だ。家庭で作るのでチャーハンではなくて「焼き飯」である。時おりおりの野菜を細かく刻んで肉と縮緬雑魚と卵で仕上げるのが我が家の定番である。いつもご飯粒一つ一つがパラパラとしていて美味い。頻度の多いのは昼食で夜の余り御飯が焼き飯に変化することが多い。

焼き飯の載るプレートは因幡の国 山根窯のずしりと重い皿。もう少し軽ければ良いとおもうがとても丈夫なので気に入ってる。

さて 今日の昼飯はなんだろう?