シクラメン


一昨年 近所のスーパーで515円で買ったシクラメンが昨年の夏を過ごして今年の冬 この頃になって やっと沢山の花を付けた。純白の花だ。

真綿色と小椋桂の歌にあるが調べてみたら「真綿」は絹の綿のことで本当は光沢のある色らしい。でも「シクラメンのかおり」なる歌には相応しい色であって二番に「素がしいものはない」とあるのも花の表現としてはふさわしいと思う。うまく清楚なシクラメンの白い花を表していて素敵である。

我が家のは二年間経過したので花も葉もいちだんと大振りになって白があでやかになった。これから暫くの間 鑑賞して楽しめる。

再度 今年の夏を過ごしたらどうなるだろうか?実行する価値はあると思う。