今月読んだ本



面白かった 数学を下敷きにした恋愛小説。




奥村チヨは好きだが エッセイは面白くなかった。 文章が稚劣。

悲劇のドキュメント。 

大泉洋は面白いが エッセイは面白くない。 太田光は面白いが 小説はまったく面白くない。 たけしは傲慢さだけで 全く つまらない人になってしまった。




直木賞のレベルも下がったもんだ! なぜ この程度の短篇集が50万部も売れたのか 不思議。

高木ベーカリーの自慢話。 読んでいて腹が立つ。 アンデルセンのパンが食したくなくなった。






スエーデンのストックホルムを舞台にした 警官小説 主人公のマルティン ベックを初めとして 登場人物の生活が生き生きと描かれていて楽しく 再読した。 最初に読んだのは もう四十年くらい前だが 今読んでも全く古さを感じさせない!

建築家 隈健吾の達見に全面的に賛成である。 しかし 氏の作品には乱造が過ぎる様な気がする。 もっと練り上げたら素晴らしい建築が出来ると思う。