紫陽花

峠の庭で咲いている紫陽花。 これは ずっと以前 家人が土師ダム湖畔から枝を持ち帰り 挿し木にして育てたものである。 青が綺麗だ。

今年の梅雨が 今週位で終りそうだ。 男性的な梅雨だったと思う。

たびたび 大雨警報がでたが 今までは大した事はなかったのが喜ばしい。でも 気象庁は 警報を乱発しすぎだと思う。 確かに 安全第一でなければならないが 其の根底に 役人の責任のがれの姿勢がかいま見られる。

災害が起きた時の 非難をさけようとしているようだ。

いつも いつも 狼が来た!では 気象庁の役目は不要であろう! 今日気象情報もスーパーコンピュータを利用していると思うので かなり精度があがっているのに 警報をだしておけば 責任は問われないと思っているのは嘆かわしい。

安全第一でなくて役人の保身第一である。 

確かに 異常気象ではある。 が 昔の人々は山にかかる 雲をみて 谷間をながれる風を感じて 明日の天気を予測し おおむね 正確だった。 気象予報士も大量にいるが その予測は 古の人の知恵には叶うまい!

なので 今後 気象予報は コンピュータに頼らず 地域の老人のカンピュータに依頼したらどうだろう!