馬酔木

しばらく前 アシビの花を見かけた。 この辺の野山には 沢山あって 釣り鐘型の小さな花を沢山つけている。

宮島の紅葉谷にも 沢山のアシビがあって 馬も鹿も食べないらしく 増殖の限りをつくし 多すぎて 他の植生の目障りになっている。 伐採するにも 国立公園内なので 難しく無理があるのだろう。 馬鹿馬鹿しい。

馬鹿と言えば 日本の二大馬鹿学者は 地震学者と地質学者である。 前者は誰一人として 東日本大震災を予測できなかったくせに 地震予知の研究をしている。 これに 悪のりしているのが 地質学者で なんでも かんでも 活断層と言えば ことが足りると 悪質なデマゴークを並び立てている。 二十五万年まえの地質状況なんか わかる訳がない。 

加えて A新聞なぞが 明日にでも 活断層が動いて 原発が壊れるみたいだと騒ぐ。 これは 正に 流言飛語に他ならない。

わからないことは 解らないと ハッキリすべきで あたかも 明日にでも大地震が起きてしまうみたいな 学説 否 デマカセを言うべきではない。

馬酔木を食さない 馬や鹿のほうが コイツらより よっぽど利口である。