フットパス


宿から カッスルクームまでの道は 途中 ゴルフ場の中を通っている。

なぜだか わからないが どうも 道のほうが 太古からあって人々がずっと 通行していたからであろう。 このような道を英国では パブリックフットパスといって 彼方こちら 国中にあるらしい。

したがって ゴルフ場の方には 注意書きが掲示されていて すべて これら 自己責任で プレーすることとしてある。 歩行者も 当然のこととして注意して歩く。 なので トラブルは聞かない。

これが 日本だったら 大変なことだ。事故ると やれ歩行者が悪かった、やれゴルファーが悪い手な事に きっとなると思う。

ヨーロッパでは かように 自己責任に負う事が多々在る。 そして 自分でルールを守って 行動する。 決して 責任を他人に転嫁しない。

とても 潔いし 尊いとおもう。

我が国では 重箱の隅まで 法で規制して その上 責任をば 他人に転嫁している。 もっとも 国の一応のトップである 管をして 自己弁護ばかりしていて にたにた笑い 自己責任は他人に転嫁しつずけている。その上 権力に居座る ひどい奴だ。