妄想気分

小川洋子の最新エッセイ集。 前作 小説「原稿零枚日記」はプロットが複雑すぎて あまり 面白くなかった。

今回はしっかりした 小川ワールドに浸ることができて幸せだった。

随筆のなかに このような一文があって 心地よくなり 昨夜はしっかりと酒を二合も三号も飲んだ。