シュブロイヤー橋

ルチェルン河畔に沿って いくつかの橋があるが 有名なのはカレル橋とシュブロイヤー橋である。 ともに 古くからの橋で木造 屋根付きが共通点である。

人気のあるのはカペル橋で 駅や繁華街に近く 欄干が花に飾られていて華やかである。 ルチェル随一の観光名所で絵はがきにも多々登場している。

反して シュブロイヤー橋は街の外れに在って 花飾りも何にもなくて、
孤立している。

カレル橋が女性であるとしたら シュブロイヤー橋は男性である。観光客以下 皆 女性を愛でている。 本当に古いのはシュブロイヤー橋なのだ。

滞在中 どちらの橋も数回渡って 街を散策した。

最近 話題になるのは 巨大な鋼製の吊り橋だけれど 昔のこのような木橋はとても 情緒があって 昔人の 橋にかけた 想いが偲ばれて楽しい!